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新型「ジムニーシエラ」乗ってわかった実力 軽自動車「ジムニー」との明確な違いと共通点

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新型「ジムニーシエラ」。すでに1年近い納車待ちも覚悟しなければならない(筆者撮影)

「ジムニー」と「ジムニーシエラ」の販売が好調

スズキが7月5日に発表・発売した軽自動車SUV「ジムニー」と小型SUV「ジムニーシエラ」の販売が好調だ。今から注文しても、すでに1年近い納車待ちも覚悟しなければならないとも伝えられている。

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東洋経済オンラインでも幾度となく取り上げてきたジムニー。筆者も先日行われたメディア向け試乗会でようやく新型「ジムニー/ジムニーシエラ」のステアリングを握ることができた。この試乗のなかでジムニーでは、過去の実績を上回る悪路での走破性能もしっかりと試すことができた。

熱烈なジムニーのファンからすれば評判が良いことは実にうれしいことだと思う。一方で、こうしたファンの喜び具合に感化され、新しくジムニー/ジムニーシエラファンになった読者も多いのではないか。そこで今回は、新たに興味を持たれたファンの方々に向けて、“ジムニーシエラの4ATモデルを基準”に、“日常での使い勝手”に焦点を当てた紹介を行っていきたい。

改めてジムニーとジムニーシエラの違いだが、大きくは以下のとおり。

①搭載エンジンの拡大(ジムニー/直列3気筒ターボ658cc→ジムニーシエラ直列4気筒1460cc。順番は以下同)
②ワイドフェンダーの装着によるボディ全幅の大型化(1475mm→1645mm)
③ワイドトレッド化(前1265mm/後1275mm→前1395mm/後1405mm)
④車両重量の増加(5MTモデルで40kg/4ATモデルで50kgジムニーシエラが重い)
⑤①~④の相違からくる走行性能
ジムニーシエラのスピードメーターは最高で180km/hを表示(筆者撮影)

細かくはスピードメーターの上限がジムニーの140km/hからジムニーシエラでは180km/hへと変更され、タコメーターではエンジン常用使用限界(レッドゾーン)が、同じく7000回転から6250回転へと変更されている。

また、当然ながら軽自動車であるジムニーから、ジムニーシエラは小型車となる(よって維持費も異なる)ものの、大きくは①~⑤が相違点であるとご理解いただきたい。

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【ジムニーシエラを試乗したのは…】

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