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鉄道復権の象徴「夜行列車」欧州で廃止相次ぐ実情 一方で「新規参入」も活発、明暗を分けるのは何か

ウィーン―パリ間の夜行列車「ナイトジェット」は2025年12月で廃止に(撮影:橋爪智之)
「ナイトジェット」のパリ―ウィーン線運行開始一番列車=2021年12月(撮影:橋爪智之)
ウィーン―パリ間の「ナイトジェット」。フランス国鉄(SNCF)のロゴが入った車体も見納めとなる
パリ―ウィーン間夜行列車の運行開始時、到着を歓迎するフランスのジェッバリ運輸大臣=2021年12月(撮影:橋爪智之)
補助金打ち切りで廃止を決めたスウェーデン鉄道の夜行列車(撮影:橋爪智之)
ベルリン中央駅に到着したストックホルムからの夜行列車(撮影:橋爪智之)
補助金に頼らず運営を続ける「スネルトーゲット」の列車(撮影:橋爪智之)
ドイツへ向けて発車を待つ「スネルトーゲット」の夜行列車(撮影:橋爪智之)
ハンブルクに停車する「スネルトーゲット」の夜行列車(撮影:橋爪智之)
「スネルトーゲット」の夜行列車に連結される食堂車(撮影:橋爪智之)
クラウドファンディングで運行される「ヨーロピアンスリーパー」(撮影:橋爪智之)
多くの夜行列車が乗り入れるスイス(撮影:橋爪智之)
プラハ・ブダペスト・ウィーン―チューリッヒ間の夜行列車(撮影:橋爪智之)
深夜でも多くの乗客が乗り込む夜行列車(撮影:橋爪智之)
4~6人部屋のクシェットは狭いが横になって休める(撮影:橋爪智之)
普通寝台車はプライバシーを保てるが料金は高い(撮影:橋爪智之)
オーストリア鉄道の新型「ナイトジェット」。中古車が枯渇する中、新型車導入を検討する会社も多い(撮影:橋爪智之)
夜行列車の常識を変えた「ナイトジェット」のミニキャビン(撮影:橋爪智之)
相部屋だが低価格で利用できるクシェットは人気だ(撮影:橋爪智之)
環境意識の高まりを発端とする欧州での「鉄道復権」の象徴的な存在として、新規路線が次々と開設されるな…