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ゴムタイヤ式も模索、日本の路面電車進化の軌跡

広島電鉄の国産超低床車「グリーンムーバーmax」5100形(撮影:南正時)
ドイツ・シーメンス製の「グリーンムーバー」5000形(撮影:南正時)
元京都市電(左)と並んだ「グリーンムーバーREX」1000形。3車体連接の低床車だ(撮影:南正時)
市内中心部を走る「グリーンムーバー」5000形(撮影:南正時)
元京都市電と並んだ「グリーンムーバーmax」5100形(撮影:南正時)
3車体連接の「グリーンムーバーREX」1000形(撮影:南正時)
5車体連接の5100形「グリーンムーバーmax」。車体の長さがわかる(撮影:南正時)
1000形「グリーンムーバーREX」(撮影:南正時)
1000形「グリーンムーバーREX」(撮影:南正時)
グリーンムーバーREXとグリーンムーバーmaxが並ぶ(撮影:南正時)
1980年代に導入された大型連接車の3900形(撮影:南正時)
大型連接車の3900形。京急の広告ラッピング車だ(撮影:南正時)
1997年に登場した3950形。広電の連接車では最後のステップ付き車両だ(撮影:南正時)
グリーンムーバーmaxは10編成が活躍中(撮影:南正時)
グリーンムーバーREXとグリーンムーバーmaxが並ぶ(撮影:南正時)
原爆ドーム付近を走る5000形グリーンムーバー。路面電車は平和都市広島のシンボルの1つだ(撮影:南正時)
2023年にデビューした福井鉄道の「フクラムライナー」F2000形(撮影:南正時)
F2000形と保存車の200形が並ぶ(撮影:南正時)
えちぜん鉄道の鷲塚針原駅で同鉄道の電車と並んだ「フクラムライナー」F2000形。床面の高さの違いがわかる(撮影:南正時)
福井駅付近を走る「フクラムライナー」F2000形(撮影:南正時)
地方裁判所の前を走る「フクラムライナー」F2000形(撮影:南正時)
麦畑の中を走る「フクラムライナー」F2000形(撮影:南正時)
福井鉄道の「フクラム」F1000形。4編成あり、すべて色が違う(撮影:南正時)
F1000形の運転台から見た、すれ違うF1000形(撮影:南正時)
えちぜん鉄道が福井鉄道乗り入れ用に導入した路面電車タイプの車両、L形「キーボ」(撮影:南正時」
福井市街地の路面を走る「キーボ」(撮影:南正時)
元名鉄の福井鉄道770形と並んだ「キーボ」(撮影:南正時)
かつて福井鉄道の看板車両だった200形。路面区間での乗り降りには可動式のステップを使用した(撮影:南正時)
元シュトゥットガルト市電の福井鉄道F10形「レトラム」(撮影:南正時)
富山を走る路面電車。超低床車の9000形「セントラム(CENTRAM)」(右)と8000形(撮影:南正時)
9000形「セントラム」は2009年の環状線開業時に導入された(撮影:南正時)
富山の南北の路面電車は2020年3月に接続され、JR富山駅の下を通り抜けて直通できるようになった(撮影:南正時)
9000形「セントラム」は北側の富山港線(旧富山ライトレール)にも直通する(撮影:南正時)
LRT化される前のJR富山港線岩瀬浜駅(撮影:南正時)
LRT化後の岩瀬浜駅。JR時代と比べ本数は大幅に増加し使いやすくなった(撮影:南正時)
本田技研の体育館をバックに走る芳賀・宇都宮LRT(撮影:南正時)
宇都宮駅東口に停車するLRT(撮影:南正時)
芳賀・宇都宮LRTのHU300形は3車体連接車だ(撮影:南正時)
宇都宮駅から延びる「鬼怒通り」の軌道を走るLRT(撮影:南正時)
島式ホームの電停に停車するLRT(撮影:南正時)
夏空の下を走るLRT(撮影:南正時)
専用走行区間を走るLRT(撮影:南正時)
高架線を走るLRT(撮影:南正時)
陸橋上の併用軌道を走るLRT(撮影:南正時)
日本最北端の路面電車、札幌市電では超低床車A1200形が「ポラリス」の愛称で活躍している(撮影:堀切邦生)
日本最北端の路面電車、札幌市電では超低床車A1200形が「ポラリス」の愛称で活躍している(撮影:堀切邦生)
函館市電では2車体連接の低床車9600形が「らっくる号」の愛称で港町を走っている(撮影:南正時)
豊橋鉄道市内線では超低床車T1000形(3車体連接車)愛称「ほっトラム」が活躍している(撮影:南正時)
豊橋鉄道市内線のT1000形(右)と元名鉄の780形(撮影:南正時)
豊橋鉄道の市内線は1998年10月に駅前停留所を150m移設して豊橋駅前まで乗り入れを果たした。現在、東海地方唯一の路面電車だ(撮影:南正時)
富山県の万葉線を走るMLRV1000形・愛称「アイトラム」(撮影:南正時)
第三セクターの万葉線は2002年4月に加越能鉄道から路線を引き継いだ(撮影:南正時)
沿線の高岡市が藤子・F・不二雄氏の出身地であることにちなみ、万葉線にはドラえもんのラッピングを施した「ドラえもんトラム」も走る(撮影:南正時)
大阪の阪堺電気軌道を走る超低床車1001形「堺トラム」(撮影:堀切邦生)
岡山電気軌道の9200形「MOMO」(撮影:南正時)
岡山電気軌道の9200形「MOMO」(撮影:南正時)
岡山駅前の電停に並ぶ「MOMO」と、主力車両の7900形(撮影:南正時)
伊予鉄道松山市内線で活躍する国産の超低床車2100形(撮影:南正時)
伊予鉄道松山市内線で活躍する国産の超低床車2100形(撮影:南正時)
夏目漱石の小説「坊ちゃん」に登場した列車を再現した、SL風のディーゼル機関車で牽引する「坊ちゃん列車」(撮影:南正時)
高知のとさでん交通で活躍する国産超低床車の100形「ハートラム」(撮影:南正時)
日本初の超低床路面電車として1997年に運行を開始した熊本市電の9700形。ドイツの技術を採用した(撮影:南正時)
国産初の超低床車として2002年にデビューした鹿児島市電の1000形「ユートラム」(撮影:南正時)
鹿児島市電の7000形「ユートラムⅡ」。5車体連接車だ(撮影:南正時)
日本最南端の路面電車、鹿児島市電は超低床車の導入に熱心で、1000形・7000形のほかに2車体連接の7500形「ユートラムⅢ」も活躍している(撮影:南正時)
長崎電気軌道の国産超低床車3000形(撮影:南正時)
堺市に試験線があったゴムタイヤ式路面電車「トランスロール」の車両(撮影:南正時)
中央の1本のレールに沿ってゴムタイヤで走行するシステムだ(撮影:南正時)
トランスロールの運転台(撮影:南正時)
トランスロールは日本で採用されることはなかった(撮影:南正時)
イタリア・ミラノの超低床車(撮影:南正時)
オーストリア・ウィーンの超低床車(撮影:南正時)
映画「第三の男」で有名な観覧車の前を走るウィーン市電(撮影:南正時)
ドイツ・カールスルーエの路面電車。鉄道線への直通運転を行うことで知られる(撮影:南正時)
ドイツ・ダルムシュタットの市電では蒸気機関車牽引の観光列車も走る(撮影:南正時)
2023年は路面電車の明るい話題が目立つ。8月26日、全国初の新規路線のライトレールである芳賀・宇都宮LRT…