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キャリア・教育

「夕方になると頭が働かない」「疲れが取れない」…現代人の脳を疲弊させる《誰もが無意識にやっている習慣》の正体

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起床後伸びる女性
心身の不調は、現代人がとりがちな「ある行動」にあるかもしれません(写真:shige hattori/PIXTA)

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「しっかり寝たのに頭の芯が晴れない」「夕方になると、簡単な返信ひとつにも時間がかかる」――そんな不調を、自分の怠けや根性不足のせいだと考えていないでしょうか。
しかし、原因は意志の弱さではなく、現代人がとりがちな「ある行動」にあるかもしれません。薬草学実践研究家の織田剛さんの著書『脳のゴミは「息」で捨てなさい 1日1分で細胞から若返る「毒出し呼吸」の魔法』より一部を抜粋、現代人の脳疲労の正体と、1分でできる対処法を紐解きます。

朝、起きるのがつらい。集中力が続かない。すぐにイライラする。夕方には、もうクタクタ。夜、子どもの宿題を見るのがしんどい……。こうした不調があると、多くの人は「自分の意志が弱いからだ」「頑張りが足りないんだ」と考えがちです。

でも、そうではありません。原因はもっとシンプルです。私たちは、ずっと息を止めてきた。ただそれだけのことです。

「スクリーン無呼吸症候群(Screen Apnea)」という言葉があります。これは、スマホやパソコン画面を見ている間、無意識に呼吸が止まったり、呼吸が極端に浅くなったりする現象のことです。

この現象を2008年に発見したリンダ・ストーンによると、スマホやパソコン画面を見ている間、およそ8割の人にスクリーン無呼吸症候群が起きていたそうです。

現代人はスマホだけで1日平均3時間、タブレットやパソコンを足せば4~6時間も画面を見ています。つまり、私たちは1日の大半を浅い呼吸のまま過ごし、「小さな窒息」をくり返しているのです。

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