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キャリア・教育

「夕方になると頭が働かない」「疲れが取れない」…現代人の脳を疲弊させる《誰もが無意識にやっている習慣》の正体

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起床後伸びる女性
心身の不調は、現代人がとりがちな「ある行動」にあるかもしれません(写真:shige hattori/PIXTA)
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脳疲労を癒し、脳に溜まったゴミを捨てる「毒出し呼吸」のやり方は、とてもシンプルです。息を吐き切って、吸う。一拍、止める。吐く。これを3回くり返します。時間にして1分。吸う・吐くの間に「止める」一拍を置くことで、脳に溜まった毒が、スッと外へ抜けていきます。肩の力が抜け、目の奥の緊張がゆるみます。

まずは朝と夜の習慣から「毒出し呼吸」を始めてみませんか?

私たちは歯に詰まった食べかすをきれいにするために、毎日、朝晩歯みがきをしています。歯みがきと同じように、「毒出し呼吸」も朝晩の習慣にしましょう。

朝は、枕元のスマホに手を伸ばす前に。朝の毒出し呼吸は、体に「急がなくていい」と知らせ、穏やかに1日を起動します。夜は、眠りに就く前に布団の中で。夜の毒出し呼吸は、心身をリラックス状態に導く副交感神経の働きを高め、深い眠りへ誘います。

『脳のゴミは「息」で捨てなさい 1日1分で細胞から若返る「毒出し呼吸」の魔法』(KADOKAWA)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

私たちの脳には、夜間に自動で働く「掃除の仕組み」が備わっています。「グリンパティック系」といい、深い睡眠中に脳のすき間が広がり、脳脊髄液が流れ込んで1日の老廃物を洗い流します。夜の毒出し呼吸の1分は、この掃除のスイッチを自分で入れる作業です。

現代に生きる私たちは、スマホやパソコンを手放すことはできません。でも、呼吸なら変えられます。毎日続けろ、サボるなとは言いません。できる日は、朝晩に「毒出し呼吸」を1分ずつ。できない日は一呼吸でいい。それも難しい日は、スマホの画面を裏返すだけでいい。ゼロにしないことが、続ける力です。

(構成 城川佳子)

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