INDEX
「アフターエコノミクス」第1部は、供給サイド、生産の話が少し欠けていた。ここから、
まず、今日は、象徴的なものから。
イノベーション
イノベーションとは何か。
2 新しい生産方法の導入(プロセス・イノベーション)
3 新しい市場への参入・販路の開拓(マーケット・イノベーション)
4 新しい資源や供給源の獲得(サプライチェーン・イノベーション)
5 新しい組織の実現(オーガニゼーション・イノベーション)
これを2つに分けることができる。例えば、1は新しい財、2から5は既存の財に関するものである。あるいは、1と3は新しい需要であり、それ以外は、既存の需要である。
一方、1から5に共通することは、すべて供給サイドの行為である。イノベーションの主体は供給者だから、当然ともいえるかもしれない。
ほとんどのイノベーションはイノベーションではない
一方、私は、3つに分類している。
II 改良イノベーション:財の特性の大幅な改善。需要関数に影響。
III 新製品:新しい財の供給。
つまり、供給サイド、需要サイド、新市場に分けている。
こう分けるべきなのは、実は、21世紀の現在、イノベーションと言われているほとんどのものがイノベーションではないことを示すためだ。
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