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キャリア・教育

AI依存を救う…《自分なりのものの見方》を育てる思考法、"アーティストが作品づくり"の裏で実践している「3つのこと」

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デッサンに取り組む人
(写真:Graphs / PIXTA)

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AIに聞けば何でも教えてくれる時代となり、知識や情報があれば導き出せる「客観的な正解」には誰もが辿り着きやすくなっている。では、これから人間に求められる能力は何なのかという問いに教育の世界も、ビジネスの世界もまさに向き合っている最中だ。

そんな中、簡単には正解のわからない課題に対して、自分なりの答えを導き出す力、そのための自分なりのものの見方の大切さを訴える人がいる。

教科書の名画にツッコミを入れて起こること

その女性は誰もが知る有名な絵画を子どもたちに見せながら、こう語りかけた。

「この絵にツッコミを入れてみよう」

教科書に載るような絵にツッコミを入れていいの? 初めは戸惑っていた子どもたちも、次第に「大人が期待する正解」ではなく、自分の中に浮かんだことを口にするようなる。

すると女性は「そこからどう思う?」「どこからそう思った?」と問いかける。すると、子どもたちのアウトプットが加速していく──。

これは、『「自分だけの答え」が見つかる13歳からのアート思考』の著者として知られる末永幸歩氏が行っている出張授業の1コマだ。中学・高校の美術教員だった末永氏は現在、全国の学校でアートの出張授業を行うほか、企業や団体などでもワークショップを行っている。

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