サイフォンはコーヒーの香りを引き出しやすい一方、火加減や攪拌の調整が難しく、安定した一杯を淹れるには技術が求められる。そこで、研修では国際コーヒー鑑定士「Qグレーダー」を持つ社員トレーナーが、苦味や雑味を抑える淹れ方を直接指導。店舗でもOJTを欠かさず、客に提供できる水準まで技術を磨いていく。
さらには、スタッフ全員を対象に、一般社団法人日本スペシャルティコーヒー協会の認定資格「コーヒーマイスター」の取得を推進している。取得者には優先的にサイフォンコーヒーの抽出を任せるほか、報奨金も支給。資格を取るメリットを明確に打ち出すことで、一人ひとりの学ぶ意欲を引き出しているのだ。
オリジナルの“メイド風”制服で応募が殺到
アルバイトにも専門性の高い教育制度を整えていることは、採用面でもプラスに働いている。実際に「コーヒーが好きでもっと技術を学びたい」という人からの応募も多いという。
もうひとつ、アルバイトの応募が集まる大きな理由になっているのが、オリジナルの制服だ。


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