さらに5分ほどして、銅のカップに注がれたアイスコーヒーが登場。
冷たいコーヒーでさらにクールダウンしたところに、本日のメインである熱々のビーフカレーがやってきた。白い陶器のふたを開けると、湯気とともにカレーの香りがふわっと広がり食欲をそそられる。
ほんのりとココナッツの風味を感じる甘めのルーだと思ったら、後から口の中が少しピリピリとしてきた。スパイスのほどよい刺激がクセになる。ターメリックライスに添えられたレーズンも意外にルーとの相性がよく、食がすすんだ。
スパイスで満たされた口の中を、アイスコーヒーがキリッと引き締めてくれる。交互に味わうのも楽しく、全体的に満足感の高いセットだった。
上品な調度品に囲まれてゆったりとできる空間
椿屋珈琲では、店内の調度品の数々も「脱日常」を感じさせる。入り口には昔ながらのコーヒーミルが、壁には絵画やステンドグラスが飾られていた。


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