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(米中首脳の最新の写真を、他と被らないように入れます=後送)
アメリカ中間選挙の投開票日は11月3日だ。多くの州ではすでに郵便投票が始まっている。残り約6週間後に迫った選挙のデータを読み込んでみよう。
「有力賭けサイト」では民主党の完勝!?
世論調査の定番、リアルクリアポリティクスを見ていると、ドナルド・トランプ大統領の政権支持率は、ちょうど4割を切ったところでしぶとく粘っている 。政治的な二極化が進んだ今のアメリカでは、「今さら支持を変えられない」という有権者が少なくないようである。
ところがジェネリック・コングレッショナル・ボート(「今日が議会投票日なら共和・民主どちらの政党に投票するか?」という調査)を見ると 、9月中旬から民主党支持がぐぐっと伸びて、現在は共和党に8%台の差をつけている。どうも共和党大会(9月9日~10日)において、トランプ大統領が身内の支持の引き締めを図ったところ、全米規模で反発を招いてしまった様子。「共和党が上下院で勝てば、成人1人当たり5000ドルの配当金を出す」という公約も、どうやらマイナスに響いたのではないだろうか。
他方、選挙予測の定番、「クック・ポリティカル・レポート」の議席予想を見ると、下院では共和党が208議席、民主党が206議席を固め、残り21議席が「Toss Up」(接戦)という見立てである(9月11日時点)。これを見ると、共和党によるゲリマンダー(選挙区割り変更)が功を奏して、一時の劣勢をかなり盛り返しているように見える。
上院については、今年争われる35議席中、共和党が16議席、民主党が12議席を固め、残り7議席がToss Upという評価である(9月23日時点)。この7議席中の5議席を民主党がゲットすれば与野党逆転が起きる。が、それは容易なことではなさそうだ。
しかるにこういう「プロ筋の読み」とは別に、世の中の森羅万象を賭け事として扱うサイト、ポリーマーケットの「中間選挙 オッズと予測」を見ると、民主党の上院獲得確率は63%、下院獲得確率は94%という予想になっている(9月24日時点) 。つまり今度の中間選挙は、「ブルーウェーブが来るぞ」「いや、ツナミになるかもしれんぞ」ということだ。ギャンブルサイトは本音が飛び交うだけに、こちらのほうがより民意に近いようにも思える。


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