その他、食事エリアは「キタデタコス」「極上担々麺 香家」や、朝7時30分から営業している「おにぎり維心」、カフェでは「タリーズコーヒー」と「スペシャルティコーヒー アマメリア」といったラインナップだ。
自ら「独特料理」とうたう名物の味わいは…
席を確保して迷わず向かったのは、もちろん志野。メニューはかなり迷ったが、こういう時は一番手のメニューを注文するのが定石ということで、ニクシチを注文した。五反田食堂では共通の給水機がなく、注文した各店舗に備え付けのものを使うルールなのだが、志野は給水機横に、すでに水が入ったコップが置かれていた。こうした地味なサービスから、地元で長く愛されてきた片鱗を垣間見られる。
その足で、アカシアにもピットイン。「当店の名物」ならぬ「当店独特料理」と、ユニークな表現で記載されたロールキャベツシチューと黒豚カレーライスのセットを注文した。呼び出しがあるまで歩いて時間をつぶしていると、意外と志野でラーメンを注文している人が多いようだ。
ものの数分で、アカシア→志野の順で提供された。アカシアは、煮込んでいるシチューとカレーを提供したと考えれば納得できるが、志野のスピード感には驚いた。これまた、さすがの一言である。
アカシアのロールキャベツシチューは、自家製のチキンスープにルーを入れたもので、見た目からはクリームシチューのようにもったり濃厚な印象を受けるが、一口食べるとガラッと印象が変わる。意外にもあっさりとしており、ロールキャベツの味わいを殺さずにうまく引き立てている。
ゴロリとした肉が入っているカレーはグレイビーボートで提供してくれて本格的。視覚だけで満足感があるが、食べてまた満足の逸品だ。辛みはそんなにない。


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