座席の種類は、2人掛けに4人掛けとカウンター、あとは窓に向かってテーブル席があって、こちらからは(わずかだが)上方にある大崎広小路駅のホームに電車が出入りするところが見える。周りの席からは見えない半個室のような配置になっていることもあり、子連れ客にとってはうれしい席だろうなと感じた。
「五反田の名店」を中心に、かなり魅力的なラインナップ
営業している店舗は、かなり粒ぞろいだ。「ザ・チェーン店」といった店舗は見当たらない。目玉は何といっても「食事処・志野」だろう。創業60年以上の老舗で、以前は五反田のランドマークであったTOCビルで営業していた。
昔ながらの食堂という色合いを強く残しており、フードコートの店舗とは思えないほどのメニュー数がうれしいところ。定食では「ニクシチ」なる、豚肉七味炒め定食が人気のようだ。この他、炒め物だけでなく麻婆豆腐や自家製餃子にチャーシュー、麺類やチャーハンなどもあり町中華的な趣も感じる。
専用席には卓上調味料や、水のポットが置いてありここだけ見るとフードコートというか、1軒の店っぽさがある。志野以外の店も卓上を眺めると個性が感じられる。例えば、「大衆ステーキ酒場 ビーフキッチンスタンド」では複数のステーキソースやミル式の岩塩、ブラックペッパーがあるなど「専用席で食べる楽しさ」も感じられる。


※ログイン後、コメント入力が可能です。