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レクサスが新型「ES」を2026年6月に日本で発売。9月初頭に、待ち遠しかったテストドライブが体験できた。
レクサスの中で最も長い歴史を持つ、プレミアムセダンのES。新世代は、ハイブリッドとBEV(バッテリー駆動のEV)の2本立て。クルマの出来も良かったが、同時に注目に値するのは、いろいろな“?(ハテナ=知りたいこと)”を持っていることだ。
ひとつは(あえて)セダン車型であること。「クラウン」ですらクロスオーバータイプに移行した今、それでもセダンにこだわるのはなぜだろう。もうひとつは、25年秋にブランドを「変革」していくと表明してから、今回の新型ESが初のフルモデルチェンジ。今後のレクサスを示す意味でも、どんなクルマになったのだろうということだ。
さらに、BEVを頂点に据えたラインナップも気になる点だ。未来を見据えた独自の戦略があるのだろうか。レクサスがスタートした1989年以来、「LS」とともに最も長い歴史を持つ車種であるESにかけるレクサスの想いとはなんだろう。
新型ESから垣間見た、レクサスが向かう次の姿
そう考えて臨んだ今回のテストドライブ。クルマの印象もさることながら、レクサスの向かう先がわずかでも見えてきたという意味でも、私には意義深いものだった。
日本では、大きくわけると2つのパワートレインが新型ESに用意されている。BEVとハイブリッドだ。BEVは「ES350e」(FWD)と「ES500e」(AWD)の2機種。一方のハイブリッドは「ES350h」(FWDとAWD)の1機種だ。そのほかに装備が充実した「version L」や「Rr Comfort package」も用意される。
■ES350h(ハイブリッド/FWD) 790万円
■ES350h(ハイブリッド/AWD) 810万円
■ES350e(BEV/FWD) 790万円
■ES350e“version L”(BEV/FWD) 880万円
■ES350e“Rr Comfort package”(BEV/FWD) 920万円
■ES500e(BEV/AWD) 830万円
■ES500e“version L”(BEV/AWD) 920万円


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