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"なぜか話しかけやすい人"が行っている丁寧で豊かな「非言語表現」と相手の心を閉ざしてしまう「9つのNGな聞き方」

10分で読める
傾聴 聞く力は最高の知性である
聞き上手に必要な「非言語表現」の技術とは?(写真:polkadot/PIXTA)
  • 山口 拓朗 伝える力【話す・書く】研究所所長/山口拓朗ライティングサロン主宰 

INDEX

会話でつい話しすぎて後悔した経験はありませんか? 実は「聞く姿勢」と「非言語表現」を整えるだけで会話の質は一変します。会話の主導権を渡し好意を引き寄せる極意を、山口拓朗氏の新著『聞く力は最高の知性である』から抜粋・編集してお届けします。

「3秒沈黙ルール」の徹底からスタートする

「今日は聞き役に徹しよう」と思っていたのに、気がつけば、自分ばかり話していた。そんな経験はないでしょうか。

あなたがもしそのタイプなら、「話さない自分」をセットアップしましょう。

「話さない」ことは、我慢ではありません。意識と姿勢を整える技術です。

矯正トレーニングとしては「3秒沈黙ルール」が有効です。相手が話し終えた瞬間に、すぐ口を開かない。心の中で3つ数える。それだけで、会話の質は大きく変わります。

人は沈黙に耐えきれず、つい言葉を挟みたくなりますが、そのわずかな間に、相手が本音を語り始めることも少なくありません。即反応をやめるだけで、会話の主導権は自然と相手に戻ります。

また、つい意見で返しがちな人は、問いで返すアプローチを身につけましょう。

「それは違う」と言った瞬間に、自分の「話す」のスイッチが入ってしまいますが、「どうしてそう思ったのですか?」と返せば、ボールは相手に戻ります。話さないとは、黙り込むことではなく、相手の思考を前に進める側に回ることです。

さらに、「この場の目的は、相手を理解すること」と自分に言い聞かせることも大切です。

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