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ライフ #サオリス・ユーフラテスの数字の向こう側

「夕飯が冷凍食品なら外で食べてくる」夫の一言で夫婦喧嘩…なぜ私たちは《冷凍食品=手抜き》と思ってしまうのか

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冷凍チャーハン
「夕飯が冷凍なら、外で食べてくる」その夫の一言でケンカに。なぜ「冷食=手抜き」と思われるのか?(写真:筆者撮影)

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娘が保育園の頃、共働きだった。夕方終わらぬ仕事を途中で抜けて送迎帰りに冷凍チャーハンと冷凍餃子を買って帰った。キッチンに置いていた冷凍チャーハンと冷凍餃子を見た夫が「夕飯が冷凍なら今日は外で食べてくるわ」と言った。は?「店も冷凍使っとるわ」と言い返し、なぜ冷凍だといけないのかとケンカになった。

ポテサラ論争?!なぜ、家で冷凍食品を使うとそうなるのか

「冷凍=手抜き」というイメージを実感した出来事。店も業務用の冷凍食品を使っているはずなのに、手作りかどうかで揉めるポテサラ論争と同じ構図が、わが家にもあった。なぜ、家で冷凍食品を使うとそうなるのか。

それもあってか、私自身も冷凍食品で「すます」という感覚がある。手作りは1軍で冷凍は2軍、いや、補欠のような序列がある。娘に冷凍グラタンを出す時に、冷凍グラタンのおいしさを差し置いて、「冷凍でごめんね」と思ってしまう。

日本冷凍食品協会によると、日本の冷凍食品の歴史は、1920(大正9)年に北海道森町で魚介類の凍結事業が始まりだという。歴史は、まだ100年ほどだ。その100年の向こう側を見に行こう。

夫とは揉めた一方で、娘から「冷凍食品で嫌だった」などは言われたことがない。冷凍食品のアンパンマンポテトもグラタンもパスタも大のお気に入りだ。でも親が感じてしまうこの罪悪感は何だろう(写真:筆者撮影)
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