有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ライフ #自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング

「触られるのが嫌」「それって業務ですか」…"俺たちの常識"はもう通用しない?《Z世代社員》との理想的な関わり方とは

7分で読める
飲み会をする作業員
「俺たちの若い頃は……」と、Z世代社員と自分の世代を比べていませんか?(写真:Ushico/PIXTA)
  • 大野 萌子 日本メンタルアップ支援機構 代表理事

INDEX

50代の管理職が研修の休憩時間に、「昔の研修では、部下を励ますときは肩をポンとたたくといい、なんて教わったよな」と懐かしそうに話し始めた。

すると隣の課長が「そうそう。飲みに誘って本音を聞け、とも言われた」とうなずく。そこへ若手管理職が「今それをやったら、どちらも危ないですよね」とひと言。2人は顔を見合わせ、「じゃあ、俺たちが習ったことは何だったんだ」と苦笑いした。

さらに「昔は『背中を見て覚えろ』だったしな」「人前で叱られるのも普通だった」と話は止まらない。最後には、「今は何が正解なのか、こっちが教えてほしいよ」と全員でため息。

「えっ、これもダメなの?」悩める管理職が増えている理由

こうした戸惑いを抱えている管理職は少なくありません。

「部下を励まそうと思って、肩をポンとたたいたら、あとで『触られるのが嫌だった』と言われた」

「若手を飲みに誘ったら、『それって業務ですか?』と聞かれた」

「昔、自分が先輩から言われたように、成長を促したくて『これくらい自分で考えて』と言ったら、部下が固まってしまった」

管理職研修などで、こうした戸惑いの声を耳にすることが多くあります。

上司世代からすれば、「えっ、これもダメなの?」という感覚でしょう。

2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数