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ライフ #自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング

「触られるのが嫌」「それって業務ですか」…"俺たちの常識"はもう通用しない?《Z世代社員》との理想的な関わり方とは

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飲み会をする作業員
「俺たちの若い頃は……」と、Z世代社員と自分の世代を比べていませんか?(写真:Ushico/PIXTA)
  • 大野 萌子 日本メンタルアップ支援機構 代表理事
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ところが今は、「察することを要求する」よりも、「指示が明確であること」が求められます。例えば、「この資料、なるべく早く修正して」と伝えても、人によって「早く」の捉え方が違います。

「明日の会議で使うので、今日17時までに、この3か所を修正してほしい」と伝えることによって、相手は何をすればいいのかが明確にわかります。さらに、「ここを直すと、数字を比較しやすくなるから」と理由まで伝えれば、単なる作業ではなく仕事の目的も理解できます。

昔は「察する力」が評価されましたが、今はむしろ、上司側の「言語化する力」が問われる時代になったとも言えます。

若い世代が嫌がることとは

そうは言えども、「今は何を言ってもハラスメントと言われそうで怖い」「褒めても響かないし、叱れば辞めてしまう。どうすればいいんですか」という声もよく聞きます。

確かに、上司が気を遣う場面は増えました。ただ、若い世代が「何でも嫌がる」わけではありませんし、すべてを若者主体で考えることもありません。

彼らが嫌がることは、理由がわからないこと、基準が見えないことです。

物心ついた時から、情報が常に周りにあり、回答がすぐに与えられてきた世代です。曖昧さに対して不安を覚えるのは、致し方ないと言えます。

「普通そうするでしょう」

「常識で考えて」

「みんなやってるよ」

こうした言葉は便利ですが、その「普通」や「常識」の感覚は、個々人、世代や経験によって違います。これからの管理職に必要なのは、

「私はこうしてほしい」

「その理由はこうです」

「あなたはどう思う?」

と、言葉にしてすり合わせることです。

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