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キャリア・教育

「自動運転の想像以上の安心感」と「石破氏の独特なしゃべり方の通訳」から考える、AIに置き換えられることの限界点

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池上彰氏が考える、絶対に「AIに置き換えられない」こととは(写真:metamorworks/PIXTA)

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さまざまな仕事がAIによって置き換えられつつある現在、メディアでは、「10年後にも残る職業」や「AIに奪われない仕事」などといった特集が盛んに組まれていますが、ジャーナリストの池上彰氏には、「AIに絶対に代替できないと確信していること」があるそうです。
本稿では、長年にわたる取材経験を持つ池上氏にその確信を抱かせた「リアルな現場」について、同氏の著書『AI時代に自分の頭でどう考える?: 奪われるのは仕事か、思考か』から一部を抜粋・編集する形で紹介します。

自動運転タクシーで感じた安心感

AIの登場による仕事の変化を考えるとき、「自動運転」というテーマも避けて通れません。実は私、ロサンゼルスで自動運転タクシーに乗った経験があります。テレビ朝日のロケの一環でした。

スマートフォンのアプリで呼ぶと、車が指定の場所に自動でやってきます。運転席には誰もいない。アプリ上でドアを開けると、取っ手がポンと飛び出す。乗客以外がドアを無断で開けられないように、外から手動では開けられない仕組みになっているのです。

乗り込んでシートベルトを締めると、「では目的地に向かいます」とアナウンスが流れ、静かに走り出します。車内では控えめなクラシック音楽が流れていました。自分でジャズやポップスに変えることもできます。

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