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東大卒なのに「使えない」と言われたくない人へ
「東大卒なのに、使えないって言われたくないです!」
「学歴はあるけど、仕事はできないよね、なんて思われたくないです!」
自分は仕事柄、このような相談を受けることがあります。
高学歴であるがゆえに、会社や周囲から期待される。その期待に応えたいという気持ちも強い。だからこそ、「ちゃんと結果を出さなければ」「学歴だけの人だと思われたくない」と、必要以上にプレッシャーを感じてしまう人は少なくありません。
では、どうすれば仕事でも結果を出せるのでしょうか。以前の記事でも書きましたが、高学歴の人が仕事でつまずくのは、頭が悪いからではないと僕は思っています。むしろ逆です。
勉強で結果を出すために身に付けてきた「勝ち方」を、仕事でもそのまま使おうとしてしまう。そこに問題がある場合が多いのです。
受験勉強は、基本的には「正解がある世界」です。問題文があり、制限時間があり、採点基準がある。そして、その基準に沿って、できるだけ100点に近い答案を作ることが求められます。
ところが、仕事はそうではありません。
「軽く調べておいて」「いい感じにまとめて」「とりあえず案を出してみて」
こんなふうに、正解も採点基準もはっきりしない依頼がいくらでも飛んできます。
すると、受験では「優秀さ」につながっていた行動が、仕事ではかえって裏目に出ることがあります。自分一人で答えを出そうとする。100点になるまで人に見せない。失敗しないように考えすぎる。頼るよりも、自分でやったほうが早いと思って抱え込む。
つまり、努力して結果を出してきた人だからこそ、仕事では陥りやすい罠があるのです。
今回は、そんな「頭はいいはずなのに、なぜか仕事では苦しくなってしまう」という人に向けて、その罠から抜け出すヒントになる5冊を紹介したいと思います。



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