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「高学歴のくせに仕事ができない」は改善できるのか? 周囲も驚くほど社会で活躍できるようになるおすすめの本5選

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「高学歴なのに……」期待されているのに仕事で悩んでいる人に読んでほしい本を紹介(写真:nobukisakurada/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当

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書籍『地頭力の正体』を7月に上梓し「本当の頭のよさ」を説く著者・西岡壱誠氏は、これまでに「高学歴人材なのに仕事ができない」というテーマに対して見解を示してきた。本稿では「頭はいいはずなのに、なぜか仕事がうまくいかない」と感じている、その本人がつらい状況から抜け出すための5冊を紹介する。

東大卒なのに「使えない」と言われたくない人へ

『地頭力の正体』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

「東大卒なのに、使えないって言われたくないです!」

「学歴はあるけど、仕事はできないよね、なんて思われたくないです!」

自分は仕事柄、このような相談を受けることがあります。

高学歴であるがゆえに、会社や周囲から期待される。その期待に応えたいという気持ちも強い。だからこそ、「ちゃんと結果を出さなければ」「学歴だけの人だと思われたくない」と、必要以上にプレッシャーを感じてしまう人は少なくありません。

では、どうすれば仕事でも結果を出せるのでしょうか。以前の記事でも書きましたが、高学歴の人が仕事でつまずくのは、頭が悪いからではないと僕は思っています。むしろ逆です。

勉強で結果を出すために身に付けてきた「勝ち方」を、仕事でもそのまま使おうとしてしまう。そこに問題がある場合が多いのです。

受験勉強は、基本的には「正解がある世界」です。問題文があり、制限時間があり、採点基準がある。そして、その基準に沿って、できるだけ100点に近い答案を作ることが求められます。

ところが、仕事はそうではありません。

「軽く調べておいて」「いい感じにまとめて」「とりあえず案を出してみて」

こんなふうに、正解も採点基準もはっきりしない依頼がいくらでも飛んできます。

すると、受験では「優秀さ」につながっていた行動が、仕事ではかえって裏目に出ることがあります。自分一人で答えを出そうとする。100点になるまで人に見せない。失敗しないように考えすぎる。頼るよりも、自分でやったほうが早いと思って抱え込む。

つまり、努力して結果を出してきた人だからこそ、仕事では陥りやすい罠があるのです。

今回は、そんな「頭はいいはずなのに、なぜか仕事では苦しくなってしまう」という人に向けて、その罠から抜け出すヒントになる5冊を紹介したいと思います。

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