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2110億円から4320億円に――。
ケーブル大手のフジクラは8月7日、わずか3カ月で2026年度通期の営業利益予想を期初予想から2倍以上に修正した。ポジティブサプライズで株価は急伸し、18日には一時6日終値比4割上昇の6433円をつけた。
ただ、年初来高値は5月14日につけた7933円だ。それと比べれば、足元の5000円前後での推移は見劣りする。この3カ月間、フジクラの株価は乱高下した。その要因としては、AI(人工知能)相場の持続性に株式市場も神経質になっていることに加え、フジクラ自身の業績見通し公表に市場が振り回されてきたことも大きく関係している。
なぜ、フジクラの業績予想は大きくぶれたのか。同社の発表やトップの発言からは、AIデータセンターブームの実態が垣間見られ、そこからは改めてフジクラの強みや最新の業界動向を把握することが可能になっている。
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