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「こんなプロント見たことない!」 銀座の1号店が高級路線に一変、社長が語る"大赤字"からの再出発

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メキシカン エスプレッソ・マティーニとアイリッシュコーヒーなどが楽しめる(撮影:尾形文繁)

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2025年12月、ルイ・ヴィトンなど海外高級ブランドが並ぶ銀座並木通りに、プロントの新業態「PRONTO THE FIRST(プロント ザ ファースト)」が誕生した。1988年に誕生した1号店の「銀座並木通り店」をフルリニューアルし、プロントの特徴である「昼夜の二面性」をより極めた新たなフラッグシップ店となる。

外観は、銀座の街に溶け込むシックな装い。だが、言われなければプロントだと気づかないかもしれない。プロントコーポレーションの杉山和弘社長は、「外観は控えめだが、中身で勝負したい」と意気込みをのぞかせる。“親しみやすいプロント”から、どんな変貌を遂げたのか。

【あわせて読む】プロントの夜を変えた「キッサカバ」、社長に聞く6年目の現在地、「昼はカフェ・夜は酒場」創業から貫く"二面性"の進化

"大赤字"だった銀座1号店をフルリニューアル

プロントにとって、1号店の「銀座並木通り店」は、ブランドの原点といえる特別な場所だった。一方で、銀座の一等地で300円台のコーヒーを売り続けることには、疑問があったという。

「大赤字のなか、この場所で従来のプロントを続ける意味があるのかと。ですが、1号店は残したい思いがありました。それならば、我々の強みである『二面性』をより体現しながら、単価アップも狙えるカフェ&バーを作ろうと考えました」(杉山社長)

新業態「プロント ザ ファースト」の外観。洗練されたデザインだが、プロントだと気づかない人もいるかもしれない(撮影:尾形文繁)
【写真を見る】「こんなプロント見たことない!」 銀座の1号店が高級路線に一変、社長が語る"大赤字"からの再出発(12枚)
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