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ゲームやスマホにハマる子ども、親はどう向き合う?依存症に詳しい精神科医が伝える「最初のアプローチから解決まで」

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ゲームをやめられない息子を心配し、声をかけるものの邪険にされるばかりで……(画像:『「うちの子、依存症?」と気になったら知りたいことが全部のってる本』より、漫画・イラスト:ナカニシ ヒカル)
  • 松本 俊彦(監修) 精神科医/国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長

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現代の中高生を取り巻く環境は親の時代とはまるで違います。中には、ゲームやスマホ、エナジードリンク、美容や市販薬、リストカットや恋人のことまで、子どもが何かに「ハマりすぎ」ているのではないか、依存症ではないか、と心配するような場面もあるのでは。とはいえ、思春期の子どもたちが素直に親の話を聞いてくれるわけではなく、対応の方法に思い悩むことも多いでしょう。そこで精神科医の松本俊彦氏が監修した書籍『「うちの子、依存症?」と気になったら知りたいことが全部のってる本』から一部を抜粋し、親としてどう見守ればいいのか、どこに相談すればいいのか、などを考えます。

最初のアプローチは穏やかに事情を聞くこと

どんなにやめてほしい行為でもその裏にある事情に目を向ける

依存の話に限らず、子どもが何か問題を起こしたときに親がすべきことは「この子の行動には、必ず何か理由があるはずだ」と考えることです。

穏やかに事情をたずねて、子どもの声に耳を傾けましょう。「話を聞くこと」=「子どもの行動を肯定すること」ではありません。これ以上、事態を悪化させないために必要な情報を集める大切なアクションです

子どもには心配していることを伝えながら、「あなたが何の理由もなくここまでハマっているとは思えないから、もし事情があれば教えてくれない?」などとたずねてみましょう。

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