すると、「えーっと、なんで雷って鳴るの?」と質問し、AIの答えを聞きながら「それでさあ、……」と会話を続けていました。
音声ボタンを押すだけで、子どもの好奇心を逃さず、どんどん広げてあげることができるんです。
手の空いている時だったら、「一緒に聞いてみようよ」と言って、「子どもの『なぜ』をいっぱい引き出しながら教えて」と補足するといいでしょう。AIは、子どものアウトプットを受け止めて、そこから連なるように解説し、問いかけてくれます。それにAIは、子どもがどんなにトンチンカンなことを言っても決して笑ったりしません(これってすごく重要)。
先ほども述べましたが、子どもは「できない自分」「わからない自分」を否定されることに敏感です。大人だってそうですよね。わからないから聞いたのに、「なんで、そんなこと……(笑)」と言われたら、「一生聞くもんか!」と思ってしまう。
AIは、「その考え、おもしろいね!」「ユニークでいいね!」と言って、「でも、実はこうなんだよ」と説明してくれます。
「なんでなんで」を繰り返す好奇心にとことん付き合ってくれるAI
「なんで」を百万回繰り返したって大丈夫! いつまででも、どこまででも、AIは付き合ってくれます。
息子を見ていて驚いたのが、途中で飽きることなく「なんでなんで」とAIに聞き続けていたこと。ふだんの勉強はすぐに飽きてしまうのに、その時は自分が納得するまでやめませんでした。
子どもは、自分の好きなこと、興味のあることなら続けられます。好奇心を入口にすれば、自然と集中力も高まるのです。だから、子どもが集中したくなる環境を親が作ってあげればいいんだ!と気づきました。その環境づくりの手段として、AIはとても有用です。
「なんでなんで攻撃」を警戒していたわたしも、今は「待ってました!」とばかりに音声ボタンをON! AIでともに楽しく学ぶことで、親子の関係改善にも一役買ってくれています。



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