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キャリア・教育

【あなたの子供は大丈夫?】読んでいるのに頭に残らない「読解力の低下」を今すぐ止める方法

7分で読める
ソファに並んで座って本を読む親子
読解力低下の背景にある、情報との向き合い方の変化を読み解く(写真:node/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当

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「文字は追えているのに、内容が頭に残らない」――そんな子供が増えている。書籍『地頭力の正体』を7月に上梓し「本当の頭のよさ」を説く著者・西岡壱誠氏が、読解力低下の背景にある、情報との向き合い方の変化を読み解く。

教室で「文字」が「滑って」いる

最近、教育現場に関わる人と話していると、必ずと言っていいほど出てくる話題があります。

『地頭力の正体』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

「子供たちの読解力、明らかに落ちてますよね」

塾でも、学校でも、家庭教師の現場でも、同じ声がします。

しかも、この10年でじわっと下がっているというより、ここ2〜3年で急に落ちたという体感を持っている先生が多い。

具体的にどう落ちているかというと、いちばん近い表現はこれだと思います。

「文字が、目の上を滑っている」

文章を読んでもらうと、たしかに視線は文字を追っている。声に出して読ませれば、ちゃんと発音もできる。でも、読み終わったあとに「で、いまの文章って何の話だった?」と聞くと、答えられない。文字が目の上を通り過ぎただけで、頭の中に何も残っていないんです。

これは、能力の問題というよりも、「読み方」そのものが変わってしまった話なんじゃないかな、と僕は感じています。

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