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リクルートの社員食堂に潜入!
物価ばかりが上がり、給料がそこに追いつかない。そんな悩みを抱える人も多いのでは。特に悩ましいのが、ビジネスパーソンのランチ事情だ。
ホットペッパーグルメ外食総研の「有職者のランチ実態調査(2026年3月実施)」によると、1年前と比較したランチ事情の変化について「自炊、または家族等が作った食事・弁当」を食べることが増えたと回答した人が最多だった(18.6%)。
ラーメン1杯が当たり前に1000円を超えるようになり、オフィス街では1食1500円くらいになることも珍しくない。コンビニでサクッと済ませようにもおにぎり1個の価格は200円前後まで上昇。かつて1個100円で売っていた時代が懐かしく思え、満足に食べようとすればどこかの店で食べるのと同じく1000円くらいになってしまう。
コロナ禍が過去のものとなり、出社する機会が増えた人も多いはずだ。となると、ランチ代はできるだけ切り詰めたい。しかし、午後の仕事への活力のためにしっかり食べたい――そこで注目なのが「社食」だ。
これまでの社食といえば、とにかく安く済ませる無機質なものも多かった。しかし昨今では、従業員のエンゲージメントを高め、そして組織を活性化する絶好の機会としてユニークな空間を作り上げる企業も増えている。富士経済によると、24年の国内社食市場は9720億円で、前年から1.8%ほど増加した。コロナ禍前ほどではないものの、21年以降は毎年成長を続けている。
今回、そんな社食に並々ならぬ情熱を注いでいる企業として紹介したいのがリクルートだ。
コロナ禍を経てオフィス縮小の流れとなりそうな中で、同社はオフィスの在り方を再定義して23年に本社の1フロアのリニューアルを行った。そこで生まれた社食「リCO」は、これまでの社食のイメージを覆すだけでなく、さながら飲食店のような空間となっている。

