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世界の一流が実践する、業務が整う16時以降の"15分"の使い方 「毎日忙しいのに達成感がない」人こそマネしたい習慣

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時計とオフィスの女性
一流のビジネスパーソンは、16時以降にあえて仕事のペースを落とすといいます(写真:北村笑店/PIXTA)

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日本のビジネスパーソンの多くは、平日の夜は仕事が忙しく、時間の余裕がないと考えています。終業時間が不透明なことも多いため、事前の予定を立てにくく、平日の夜が味気ないものになっているのが現状です。
一方で、世界の一流は、平日の夜を戦略的に活用しています。仕事ができる人ほど退社時間が早く、夜の時間を十分に確保しています。彼らは1日をポジティブに締めくくることと、平日の生産性を上げるために、夜の時間を有効活用しているのです。
マイクロソフトで役員を務めた越川慎司氏の新刊『世界の一流は「平日」の夜に何をしているのか』をもとに、一流が具体的に何をどうやっているのかを、3回にわたり解説します。(3回目)

達成感なき多忙の正体

仕事のモチベーションを低下させる最大の要因は、緊急の事柄に追われて本当に取り組みたい仕事ができないという感覚にあります。著述家のスティーブン・コヴィーは著書『7つの習慣』の中で、この現象を「緊急度」と「重要度」のマトリクスを用いて整理しました。

彼の指摘によれば、多くのビジネスパーソンは、緊急ではあるが重要ではないことに1日の大半を費やしています。緊急の用件は直ちに対応が必要だと感じやすいため、本質的に重要なことが後回しにされがちです。この積み重ねが「今日も肝心なことができなかった」という感覚を生み、モチベーションを静かに奪っていきます。

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