INDEX
子どもの“ひどい言葉”に親が振り回される理由
「ママ(パパ)なんか嫌い!」子どもにこんな言葉をぶつけられたら、親だって傷つきます。
毎日こんなに頑張っているのに。あなたのためを思って言っているのに。どうして、そんなひどいことを言うの。
そう思った瞬間、ついこんな言葉を返していませんか。
「そんなこと言っちゃダメでしょ」「嫌いなんて言わないの」「ママだって悲しいよ」「そんな言い方するなら、もう知らないよ」
どれも、親としては自然な反応です。
けれど、発達障害・グレーゾーンの子どもたちと関わっていると、この「子どもの言葉にそのまま反応すること」が、親子の会話をさらにこじらせてしまった、というエピソードを耳にします。
なぜなら、感情が大きく揺れているときの子どもの言葉は、必ずしも本心そのものではないからです。
「ママなんか嫌い」は、本当にママを嫌いになったという意味ではないかもしれません。
「うるさい、あっち行って」は、本当に親を遠ざけたいという意味ではないかもしれません。
「学校なんか行きたくない」は、ただ怠けたいという意味ではないかもしれません。


