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ビジネス #BTSに続け!エンタメ帝国「HYBE」の野望

BTSに続け!エンタメ帝国「HYBE」の野望――マルチレーベルの所属アーティスト・収益を徹底図解

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HYBEのグローバル展開を象徴するBTS
HYBEの世界展開を象徴するBTS。今年の『AMAs』には7人そろって参加し、大賞を受賞した(写真:Getty Images)

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HYBEのグローバル展開を象徴するBTS。2026年5月、米ラスベガスで開催された「American Music Awards(AMAs)」で大賞を受賞した(写真:Getty Images)

「久しぶりに、いろんなことを考えさせられますね。あっという間に時間が経ちました」

6月13日、韓国・釜山アジアド主競技場で、21世紀のポップアイコンとなったBTSのコンサートが開催された。この日はデビュー13周年の記念日だった。リーダーのRMがファンに冒頭のあいさつをしようとマイクを握ると、RMの本名である「キム・ナムジュン」コールがこだました。会場は、世界中から集結したARMY(BTSファンダム)の熱気に包まれた。

2022年からBTSメンバーが順番に兵役に入ったため、「完全体」として記念日に登場するのは4年ぶりだ。今年3月から活動を再開したBTSは、34都市86公演のワールドツアー中。各地でチケット争奪戦が繰り広げられ、ツアーグッズも完売が続出。日本から海外遠征するARMYは数多く、“BTS経済圏”は活況を呈している。

韓国・釜山では各地でBTSのイベントが開催され、世界各国から集まったARMYでにぎわった(編集部撮影)

この地球規模のツアーを舵取りするのが、韓国最大のエンターテインメント企業であるHYBEだ。20年に韓国株式市場に時価総額10兆ウォン(約1兆円)で上場し、「BTSの事務所」として高い知名度を誇る。

だが実際のBTS依存度は大きく下がっている。25年度のHYBE売上高が前期比17.4%増の2兆6498億ウォンであるのに対し、BTSの所属レーベルであるBig Hit Entertainmentの部門売上高は4375億ウォンで全体の約17%にとどまる。この中には、TOMORROW X TOGETHERなども含まれている。

すでにHYBEの成長戦略は、“BTS依存”から次の段階へと進んでいる。

日本からデビューした&TEAMの快挙

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