「アンコール!アンコール!」
6月6~7日の2日間、韓国・ソウルのオリンピック公園にある88芝生広場とKSPO DOMEに、多くの女性たちが続々と吸い込まれていった。
韓国の大手芸能事務所HYBEが毎年開催する音楽フェスティバル「Weverse Con Festival」。出演アーティストは豪華で、ワールドツアーを開催するENHYPEN(エンハイプン)、LE SSERAFIM(ルセラフィム)や日本発のグローバルグループ&TEAM(エンティーム)など、国内外の音楽シーンで存在感を高める顔ぶれがずらりと並んだ。
ファンは韓国だけでなく、日本や東南アジア、北米などからも集まり、めいめいの“推しグッズ”やペンライトがバッグからのぞく。6日夜9時の野外ステージでは、ENHYPENのステージがクライマックスを迎えていた。「アンコール」の声が5分以上も響きわたり、会場は熱気に包まれた。
BTSが完全体で活動再開
今年のWeverse Con Festivalには30組のアーティストが出演した。そのうちHYBE MUSIC GROUPレーベル所属のアーティストは11組を占めるが、実に8組は2020年以降のデビュー組だ。20年に当時のBig Hit Entertainment(21年にHYBEに社名変更)が韓国で株式上場した際、市場からは「BTSの事務所」として認識された。BTS人気を背景に、時価総額は一時10兆ウォン(約1兆円)を突破した。


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