東洋経済オンラインとは
ビジネス #BTSに続け!エンタメ帝国「HYBE」の野望

【6月16日スタート】BTSに続け!エンタメ帝国HYBEの野望を続々配信…「熱狂を生む」ビジネスモデルと世界戦略を徹底解剖

4分で読める
「2026 Weverse Con Festival」の総観客数は約3万4000人(現地観客とオンラインストリーミング視聴者)と過去最大規模を記録した(C)2026 Weverse Con Festival

INDEX

「アンコール!アンコール!」

6月6~7日の2日間、韓国・ソウルのオリンピック公園にある88芝生広場とKSPO DOMEに、多くの女性たちが続々と吸い込まれていった。

韓国の大手芸能事務所HYBEが毎年開催する音楽フェスティバル「Weverse Con Festival」。出演アーティストは豪華で、ワールドツアーを開催するENHYPEN(エンハイプン)、LE SSERAFIM(ルセラフィム)や日本発のグローバルグループ&TEAM(エンティーム)など、国内外の音楽シーンで存在感を高める顔ぶれがずらりと並んだ。

ファンは韓国だけでなく、日本や東南アジア、北米などからも集まり、めいめいの“推しグッズ”やペンライトがバッグからのぞく。6日夜9時の野外ステージでは、ENHYPENのステージがクライマックスを迎えていた。「アンコール」の声が5分以上も響きわたり、会場は熱気に包まれた。

『2026 Weverse Con Festival』に出演したENHYPEN(C)2026 Weverse Con Festival

BTSが完全体で活動再開

今年のWeverse Con Festivalには30組のアーティストが出演した。そのうちHYBE MUSIC GROUPレーベル所属のアーティストは11組を占めるが、実に8組は2020年以降のデビュー組だ。20年に当時のBig Hit Entertainment(21年にHYBEに社名変更)が韓国で株式上場した際、市場からは「BTSの事務所」として認識された。BTS人気を背景に、時価総額は一時10兆ウォン(約1兆円)を突破した。

2/2 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象