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ミルクティーからEV、ロボットまで…中国企業による日本進出ブームの実態 "日本企業に買収される"ケースも

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中国BYDが日本で展開するプラグインハイブリッドEV「SEALION 6」(写真:つのだよしお/アフロ)
  • 趙 瑋琳 伊藤忠総研 産業調査センター 主任研究員

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中国企業による日本進出は新たな局面を迎えている。

中国商務部やジェトロ(日本貿易振興機構)のデータを基に整理すると、中国から日本への直接投資残高は2020年末の約4323億円から24年末には1兆3251億円へと約3倍に拡大した。香港経由の投資を含めると、その規模はさらに大きいと考えられる(注:香港から日本への直接投資残高は1兆4669億円→3兆2590億円)。

多様化する中国企業の進出分野

中国企業関係者からは、「日本をグローバル戦略の拠点とする」との声も聞かれる。実際、新型コロナウイルス禍以降、中国企業の日本進出は越境EC(ネット通販)やEV(電気自動車)、蓄電池、AI、ロボット、雑貨、外食など多岐にわたっている(下表)。

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