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毎朝3分!「本当のラジオ体操」で不調を解決しよう スキマ時間でできる「ちょいラジ」の"知られざる健康効果"

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室内でラジオ体操をするシニア女性
不調別の「ちょいラジ」活用法をご紹介します(写真:siro46/PIXTA)
  • 鈴木 大輔 ラジオ体操指導者
  • 植田 拓也 東京都健康長寿医療センター研究所 東京都介護予防・フレイル予防推進支援センター 副センター長

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肩こり、腰の重だるさ、足の冷えやむくみ——日常のちょっとした不調は、ラジオ体操の動きで解消することができます。NPO法人全国ラジオ体操連盟理事長でNHKラジオ体操指導者の鈴木大輔先生は、この活用法を「ちょいラジ」と呼びます。「体の不調の多くは、動かない時間が続くことで起きます。ラジオ体操の動きは体への負荷が小さく、どこでもできる。だからこそ、日常のリセット運動として最適なんです」。
今回は、『じつはすごい! 科学的に証明された本当のラジオ体操』より一部抜粋・編集のうえ、不調別の「ちょいラジ」活用法をご紹介します。

【肩こりがひどいとき】肩甲骨を「動かす」だけで、こりは消えていく

肩こりの本当の原因は、肩甲骨まわりの血行不良です。デスクワークや前かがみの姿勢が続くと、肩甲骨まわりの筋肉が固まって血流が滞り、重さや痛みが生まれます。

「肩をもんでもすぐ元に戻る」という方は、根本にある「肩甲骨の動き不足」を改善していないからかもしれません。以下の2つの動きは、肩甲骨を直接動かして血行を改善する、即効性の高い組み合わせです。

(画像:『じつはすごい! 科学的に証明された本当のラジオ体操』)
ラジオ体操第一③「腕を回す運動」

腕を「真横から真上」という弧を描くように大きく回します。ひじをできるだけ伸ばし、肩関節を中心に大きな円を描くイメージで。腕の重さと遠心力を使い、力を抜いて回すことで、肩甲骨まわりの筋肉が連動して動き出します。

日常生活で腕を真横に大きく回す機会はほぼありません。だからこそ、この動きを意識的に行うことが、慢性的な肩こりへの直接的なアプローチになります。

【ポイント】

腕を「前後」に振ってしまうのが最もよくある失敗です。軌道が「真横から真上」からずれると、肩甲骨が動かず、効果がありません。「大きく、ゆっくり、力を抜いて」を意識してください。

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