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毎朝3分!「本当のラジオ体操」で不調を解決しよう スキマ時間でできる「ちょいラジ」の"知られざる健康効果"

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室内でラジオ体操をするシニア女性
不調別の「ちょいラジ」活用法をご紹介します(写真:siro46/PIXTA)
  • 鈴木 大輔 ラジオ体操指導者
  • 植田 拓也 東京都健康長寿医療センター研究所 東京都介護予防・フレイル予防推進支援センター 副センター長
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ラジオ体操第一⑪「両脚で跳ぶ運動」

脚を開閉しながら軽くジャンプする動きです。ふくらはぎ全体に強めの刺激が入り、血液の巡りが一気に上がります。「高く跳ぶ」必要はありません。音楽に合わせてリズミカルに体を弾ませるだけでいいのです。

【ポイント】

跳ぶのが難しい方や膝に不安がある方は、足踏みをリズミカルに行うだけでも十分な効果があります。大切なのは「リズム」。一定のテンポで動かし続けることで、ふくらはぎのポンプが活発に動き続けます。仕事終わりの帰宅後など、足のむくみを感じたときにぜひ試してみてください。

「ちょいラジ」を続けるための3つのコツ

せっかく知っても、続けられなければ意味がありません。日常に無理なく組み込むための3つのコツをお伝えします。

① 「不調を感じてから」ではなく「不調になる前」に動く

肩こりや腰の重さは、感じてから動いても改善に時間がかかります。「スマホを置いたとき」「席を立つとき」「家事の合間」など、日常の小さな区切り目に組み込むのが理想です。不調になる前のリセットこそが、ちょいラジの最大の効果を引き出します。

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② 「2つセット」で行う

紹介した組み合わせには相乗効果があります。肩こりには「腕を回す+腕を上下に伸ばす」、腰には「前後に曲げる+ねじる」、足のむくみには「脚を曲げ伸ばす+両脚で跳ぶ」のセットで。まとめて2〜3分行うだけで十分です。

③ 「ポイント1つ」だけ意識する

「なんとなく動かす」のと「意識して動かす」のでは、効果がまったく違います。とはいえ、すべてを意識しようとすると続きません。腕を回すなら「真横から真上の軌道」、かかとを上げるなら「高く・長く」——ポイントを1つだけ意識するだけで十分です。

体は本来、動かすことで整うものです。「ちょいラジ」は、特別な時間も道具も必要ありません。今日から、日常のすき間に少しだけ意識を向けてみてください。毎朝3分のラジオ体操を「日常の武器」に変えることで、あなたの体は着実に変わっていきます。

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