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毎朝3分!「本当のラジオ体操」で不調を解決しよう スキマ時間でできる「ちょいラジ」の"知られざる健康効果"

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室内でラジオ体操をするシニア女性
不調別の「ちょいラジ」活用法をご紹介します(写真:siro46/PIXTA)
  • 鈴木 大輔 ラジオ体操指導者
  • 植田 拓也 東京都健康長寿医療センター研究所 東京都介護予防・フレイル予防推進支援センター 副センター長
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ラジオ体操第一⑧「腕を上下に伸ばす運動」

腕を曲げて胸を開き、すばやく上に伸ばします。この「すばやさ」がポイントで、筋肉の瞬発力を高め、停滞した血流を一気に巡らせます。デスクワークの合間に1分やるだけで、肩まわりがポカポカと温まってきます。

【ポイント】

腕を伸ばすとき、背中をしっかり反らせるのがコツ。中途半端に伸ばすのではなく、「天井を突き破る」くらいのイメージで力強く伸ばしましょう。胸が大きく開き、肩甲骨が内側に引き寄せられる感覚があれば正解です。

この2つをセットで行うと、肩まわりの血行改善効果が高まります。つらくなる前に、2時間に1回を目安に取り入れるのがおすすめです。

【腰が重だるいとき】「前後曲げ」と「ねじり」で腰まわりをリセット

腰の重だるさは、体幹の筋肉の硬直や骨盤のゆがみが主な原因です。座りっぱなし・立ちっぱなしが続くと、腰まわりの筋肉は固まり、血行が低下して重さやだるさが積み重なっていきます。

腰痛を抱える方は、「腰を動かすのが怖い」と感じることも多いでしょう。ですが、適度に動かすことこそが最大の予防策。「前後に曲げる」「ねじる」2つの動きで、腰まわりを安全にほぐしていきましょう。

(画像:『じつはすごい! 科学的に証明された本当のラジオ体操』)
ラジオ体操第一⑥「体を前後に曲げる運動」

腰の筋肉と太もも裏(ハムストリングス)を前後に伸ばし縮める動きです。ハムストリングスの硬直は腰への負担を増やす大きな原因のひとつ。ここをしっかり伸ばすことが、腰の重だるさを根本から改善するアプローチになります。

【ポイント】

前に倒れるときは、腰を後ろに引きながら股関節から体を倒していきます。ひざは伸ばしたまま、太もも裏がじわじわ伸びていることを確認しましょう。後ろに反るときは、両手のひらを腰の後ろ(背中側)にしっかり当て、後ろから前に押し出すように体を支えてください。腰の横に添えるだけでは支えが足りず、効果も半減します。

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