黄金世代が変えた日本サッカー
日本サッカーにおいて黄金世代は「歴史を切り拓いた者たち」である。
小野伸二、高原直泰、稲本潤一、中田浩二、小笠原満男らを擁した世代は、U20日本代表として、1999年にナイジェリアで開催されたワールドユース(現U20W杯)で準優勝を果たした。
彼らの多くはそのままA代表でも主力となり、2001年に日韓で開催されたコンフェデレーションズカップで準優勝を成し遂げる。
日本サッカーの歴史において、アンダー年代のカテゴリーを含めて日本代表がFIFA主催大会で決勝まで進んだのは、この2度のみである。
そして2002年日韓W杯においても黄金世代は躍動し、稲本の2得点などによって、日本代表は初めてグループステージを突破して、ベスト16へ進むことができた。彼らは新たな扉を次々に開いて、日本サッカー黄金期到来のきっかけをつくった世代である。

