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「薄くなってきた」…相談しにくい"女性の薄毛"の悩み、40・50代の「抜け毛が増えた」「ボリュームが落ちた」は早期対応が大切

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  • 伊熊 奈美 美容ジャーナリスト、毛髪診断士指導講師

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悩んでいてもなかなか言えないのが女性の薄毛の悩み(写真:USSIE / PIXTA)

「薄毛が気になる」と口にするのは勇気がいるもの。

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髪の悩みを抱えたまま、育毛剤やサプリメントを試してみるものの、効果がよくわからずに諦める。あるいはクリニックで処方されたミノキシジルで一定の効果は実感するものの、いつまで続ければいいのか悩む──。

新横浜駅近くのボナディアクリニックは、そういった女性の悩みに正面から向き合う数少ないクリニックの1つ。院長の金子章子医師のもとには、こうした悩みを抱えた女性が多く訪れるといいます。

女性薄毛の治療が進まない2つの理由

長年、女性の薄毛治療は手薄な状態が続いてきました。

1つめの理由は、薄毛自体は生命にかかわらないため、治療の選択肢が少ないこと。女性の薄毛は男性に比べて原因が複雑で、ホルモン変動や自律神経など多岐にわたる要因が絡み合います。

それにもかかわらず、効果が認められている薄毛治療薬は男性と同じミノキシジル外用剤が中心。美容医療的な方法はあっても、高額だったりエビデンスが不明確だったりと、まだ十分な対応策があるとはいえない状況です。それでも深刻な悩みを抱え、医療を頼りにする女性は少なくありません。

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