「蕁麻疹かも」と思ったら、どうしたらいい? 蕁麻疹の症状と治療法についてお伝えします(写真:Ushico/PIXTA)
寒暖差が大きく、自律神経が乱れやすい春先。心身の不調に加え、肌のかゆみや発疹で困っている人もいるだろう。肌のかゆみや発疹をもたらす原因の1つに、蕁麻疹がある。
実は近年、蕁麻疹は一時的なものではなく、原因がわからず、長期的に続くケースが少なくないことがわかってきた。
自分の症状はどちらなのか、どんな治療があるのか……蕁麻疹に悩む人たちが知っておきたい最新の知識と向き合い方について、昭和医科大学医学部皮膚科学講座主任教授の猪又直子医師に聞いた。
原因がわからない蕁麻疹が8割
蕁麻疹とは、赤く地図状に盛り上がった発疹、強いかゆみを伴う皮膚疾患を指す。場所を変えながら繰り返し現れるものの、大半は数時間、遅くとも24時間以内に跡形もなく消えるのが特徴だ。
食物アレルギーの子どもなどにみられるイメージが強いが、実際には、大人の患者のほうが上回っている。「特に20〜40代の働き盛りに目立ち、男女比では1:2で女性に多い」と猪又医師は言う。
では、どのような原因で起こるのだろうか。
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