バスタ八重洲が拡張! Aエリア開業で利便性は? 第2期工事完了による拡張で東京最大級のターミナルに近づいた

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開業したばかりのターミナルAから出発する銚子方面行のバス(筆者撮影)

春の行楽シーズンの訪れを告げるようにソメイヨシノの開花の便りが各地から届き始めた、3月20日の春分の日、JR東京駅・八重洲側の地下に新たなバスターミナルが開業した。

2022年に開業したバスターミナル東京八重洲(バスタ八重洲)の第2期の工事が完成し、発着のスペースが従来のほぼ倍増となったのだ。

3月20日に第二期エリアが完成したことを示すパンフレット(バスターミナル東京八重洲リリースより)

新たなステージを迎えようとしているバスタ八重洲に開業3日目、3連休の最後の日に訪れてみた。

バスタ八重洲は、その名の通りJR東京駅の東側、3棟並ぶ八重洲側の再開発ビルの地下に設置が進んでいる、大規模なバスターミナルだ。

今回、開業したターミナルが入るビルは、「TOFROM YAESU TOWER(トフロム ヤエス タワー)」と名付けられ、今後オフィスや商業施設のほか、劇場や医療施設などが入居する予定である。

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分散していたバス停が集約

東京の高速バスの拠点は、東京駅のほか、浜松町、品川、渋谷、新宿、池袋など各ターミナル駅にわかれており、そのうち新宿には、ちょうど10年前の2016年4月に開業した新宿南口交通ターミナル(通称、バスタ新宿)がある。

2016年に撮影した開業当時のバスタ新宿(筆者撮影)

このバスタ新宿は、日本最大級の高速バスターミナルとなっているが、日本の鉄道の最大拠点である東京駅の高速バス乗り場は駅周辺に分散し、利用者にはとても不便であった。

そこで、東京駅にも高速バスターミナルの建設計画が持ち上がり、2022年9月に東京ミッドタウン八重洲の地下にバスタ八重洲が開業。千葉方面の高速バスを中心に、東北から四国・九州までの夜行高速バスも発着するようになって、拠点機能が高まった。

それから3年半が経ち、ミッドタウン八重洲から八重洲通りをはさんで北側に建設されたトフロムヤエスタワーの地下に、第2期として新たにターミナルが加わったのである。

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