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最近、海外ニュースを追っていて、思わず二度見した話題があった。メキシコの大統領が、韓国の大統領に「BTSのコンサートをもっと増やしてほしい」と要請したというものだ。
これはメキシコ大統領がBTS推しという単純な話ではなく、経済的なインパクトを考えての行動ではないか、と筆者は考える。具体的にどういうことか、詳しく見ていこう。
メキシコ大統領はBTSのファンなのか?
国家元首が、特定のアーティストの公演数について言及する。それだけでも珍しいが、どこかほほ笑ましさもある。「メキシコのシェインバウム大統領自身がBTSのファンなのだろうか」「文化交流を重視した、やわらかい外交の一環なのか」。
そんなふうに受け取った人も多いはずだし、実際、その可能性も十分にあると思う。
音楽が国境を越えて人の心を動かす。その力を、政治のトップが素直に評価しているとしたら、それはとても健全で、前向きな話でもある。
ただ同時に、このニュースを読み進めるうちに、もう1つの側面も見えてくる。それは、愛や好意と矛盾するものではなく、むしろ並行して存在する視点だ。
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【ライブの「余韻の数日間」が都市経済を回す】
