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「プレーヤーとしては一流なのに、マネジャーとしては…」→そんな管理職が陥っている"意外な落とし穴"

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  • 竹下 綾美 経営者、工学博士、ブランディング講師

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リーダーには、部下をフォローして伸ばす努力が必要となります(写真:amadank/PIXTA)
日本ではプレーヤーとして成果を上げた人がリーダーに昇進していきます。
しかし、プレーヤーとしての自分を評価されてリーダーになったのに、リーダーになったとたんに、これまでとは役割、評価基準がガラリと変わってしまいます。
スポーツの世界でも、「名選手、名監督にあらず」という言葉があるように、そこでうまくいかなくなるリーダーは多くいます。なぜこのような状態が生まれてしまうのか。竹下綾美氏の著書『任せるの壁』から紹介します。

「自分が成果を出さないといけない」という心理

リーダーは、昇進する前のプレーヤー時代に、何年にもわたって自分自身が成果を出して評価される経験をします。

大半の会社では、目標以上の成果を上げた人が評価され、リーダーに昇進します。

自分が成果を出すことが期待されているし、その期待に応えることで承認欲求を満たしてきた。

その感覚から抜け出しきれず、リーダーになってからも「自分が成果を出さないといけない」と当たり前のように考えてしまいます。 

特にプレーヤーとして優秀だった人ほど、自分が成果を出して高い評価を得てきたので、自分が成果を出す以外の評価のされ方をイメージしにくい状況があります。

しかし、マネジャーになると、チーム全体の成果に責任を負うようになります。

そして、部下の成果も自分の成績になるといわれても、なんだかピンときません。

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【あいまいな評価基準は、リーダー自身にとっても嫌なもの】

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