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広大な山の懐に、時を忘れたように佇む一軒の料理店がある。
「ようこそおいでなさいませ」の板をかけた苔むした門をくぐって入る。柔らかな木漏れ日に包まれる。どこか懐かしさを覚える空間が視界に広がり、思わず「うわあ」と声がこぼれる。
「日本の原風景」ゆるやかな時間が流れる、山奥の料理店
その料理店の名前は「みたき園」。園内では放し飼いのニワトリが自由に走り回り、時折「コッケコッコー」と元気な声を響き渡らせている。焚き火がパチパチとはぜ、たちあがった煙は森に吸い込まれていく。心地よい風が森のなかを吹き抜ける。まるで日本昔話の一場面に迷い込んだようだ。
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【「まるでジブリの世界みたい」】
