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従来の免疫療法は残念ながら不完全
がんの治療法は研究が進んでおり、まだ実用化には至らぬまでも、希望の持てそうなアプローチがいくつも出てきています。
人間が本来持つ免疫細胞の力を強化して、がん細胞を殺そうとする免疫療法は、がん治療において画期的なアプローチでした。しかし残念なことに免疫療法は完全ではなく、がんの種類によって最低5%から最高で30%、平均してがん患者全体の13%未満にしか効果がありませんでした。
効果が限られている原因は、免疫システムの持つ力を最大限活用し、免疫細胞を十分に活性化させることが難しいことにあります。
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【免疫の中心的な役割を持つ「T細胞」】
