週刊東洋経済 最新号を読む(5/23号)
東洋経済オンラインとは
キャリア・教育 #ユーモアは最強の武器である

社員の意識を変えた「しくじり社長」の面白失敗談 失敗を茶化して弱みを見せることのすごい効果

6分で読める

INDEX

自分の失敗を笑い話にすることは、自分の心理状態をコントロールするための強力なツールとなるだけでなく、チームに信頼感をもたらし、みんながリスクをとって挑戦できるようになります(写真:maroke/PIXTA)
日本の企業はなによりも「真面目」であることを大切にする。ところが、それとは対照的に、アップルやピクサー、グーグルのような企業は、なによりも「ユーモア」を大切にすることで、大きく成長している。
スタンフォード大学ビジネススクール教授のジェニファー・アーカー氏と、同校講師でエグゼクティブ・コーチのナオミ・バグドナス氏によれば、ユーモアにあふれる職場は心理的安全性をもたらし、信頼関係を築き、社員のやる気を高め、創造性を育むという。
今回、日本語版が9月に刊行された『ユーモアは最強の武器である』より、一部抜粋、編集の上、お届けする。

抜け目ない上司よりも、お茶目な上司

リーダーとしては(あるいは、リーダーを目指す人間としては)、つねに毅然として抜け目がなく、冷静で、すべて順調なふりをしたくなるかもしれない。

『ユーモアは最強の武器である: スタンフォード大学ビジネススクール人気講義』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

だが、自分の弱みを見せたほうがはるかに効果的な場合もある。

とりわけ有効なのが、自分の失敗を明らかにするだけでなく、茶化してみせることだ。

なぜなら、リーダーシップ専門家のダナ・ビルキー・アシェルがいみじくも述べているとおり、「リーダーたちが弱みを見せれば、笑い物になるどころか、笑いが効果をもたらす。チームに信頼感が生まれるのだ」。

次ページが続きます:
【定例の「ポカミス・ミーティング」】

2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象