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「コミュ力の達人」の働き方と伝え方の極意 世界基準のビジネスコミュニケーションとは

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  • ムーギー・キム 『最強の働き方』『一流の育て方』著者
  • 伊藤 羊一 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長

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ビジネス最前線で活躍する2人が語る「ビジネスコミュニケーション」の極意とは(写真:nonpii/PIXTA)
世界3大投資家のジム・ロジャーズ氏や、INSEAD教授のチャン・キム氏、脳科学者の中野信子氏、竹中平蔵氏などからも支持を得るコミュ力の真髄を”グローバル・エリート”こと、ムーギー・キム氏が書き下ろした『世界トップエリートのコミュ力の基本 ビジネスコミュニケーション能力を劇的に高める33の絶対ルール』。
その著者であるムーギー氏が、Yahoo!アカデミア学長で、『やりたいことなんて、なくていい。』などの著書もある伊藤羊一氏と、ビジネスコミュニケーション能力を高めるポイントについて語る全2回の対談。後編は世界標準のコミュ力について、「ビジネスコミニュケーションスキル」のプロである両者が、徹底討論する。

上から目線ではなく対等目線が重要

ムーギー:伊藤さんは誰とのコミュニケーションでも、上下関係や肩書に関係なく、対等に接することを意識されているそうですね。伊藤さんが多くの人に支持される魅力の1つだと感じます。

伊藤:誰に対してもフラットに接したいということは、自分が大事にしている価値観ですね。それもあって、Yahoo!アカデミアの理念は、“Free, Flat, Fun” だと定義しています。つまり、どんな人でも対等に、自由に楽しく学ぼうということです

ムーギー:伊藤さんの最新刊『やりたいことなんて、なくていい。』を拝読していても、決して上から目線ではなく、どうしたら相手の学びになるか、役に立てるかということを、つねにマインドセットされているのがわかります。

伊藤:私は以前はまったく仕事ができなくて、コミュニケーションがうまくいかない時期もありました。そういう低調なときは誰からも評価されずに、叩かれました。

でも今は、チャンスに恵まれて、活動の場が広がっています。そうすると、評価されたり、もてはやされたりするようなって。それはありがたいことではあるんですけど、そういう周囲の変化に戸惑うことがあるんですよね。

ムーギー:いわゆる「手のひら返し」のようなものですね。

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