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グーグルOB起業家の華麗なるエグジット 新世代リーダー 福山誠、上村康太

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ベンチャーとスタートアップの違い

グーグルを辞めて起業し、そのわずか1年4ヵ月で保有株式を売却――。インターネット業界のビジネススピードが速いのは百も承知だが、それにしてもの“早業”だ。

フェイスブック上で、ランチの相手をマッチングするサービス、ソーシャルランチ。同サービスを運営するシンクランチの福山誠社長と上村康太副社長に、グーグルをアッサリ辞め起業した理由と、その後、株式売却した動機などについて聞いた。

最近、起業することを「ベンチャー」と呼ばずに「スタートアップ」と呼ぶことが多くなった。シンクランチは、中でも最注目の「スタートアップ企業」との呼び声が高い。

ベンチャーとスタートアップ。一体、両者は何が違うのか?

シンクランチの上村康太副社長は、「ベンチャー企業は会社を作るために起業する。一方、スタートアップはビジョンやアイディアを実現するために立ち上がるイメージ」だと解説する。そこへいくと、やはり2人は完全に「ベンチャー起業家」ではなく、「スタートアッパー」だ。

同社の福山誠社長も、「アイデアはあっても、フリーターでカタカタやっているだけでは、ビジネスになりません。アイデアをカタチにしたいならビジネスをやるしかないから、起業しただけ」と力みがない。欲しいのは、起業家だの社長だのといった肩書や名声、そして上場益など巨万の富ではない。自分たちの作ったサービスで世の中を変えてやるとも思っていない。

「小さな変化で、人に幸せは生み出せる。そんなチャレンジをしていきたい」(上村氏)というのが、働く動機だ。

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【グーグルは理想的な職場だった】

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