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分析力を鍛えるための3つの方策

ものごとを「分かる」ということ

ものごとを“分かる”ということ。
それは、対象物の構成要素を正しく“分ける”ことに始まり、総体的に把握することである。
「分析」について考えるならば、まず、その“分かる”というプロセスについて知ることが必要だ。

“分かる”ということのメカニズム

「分析」についてより深く理解しようとするならば、まずわれわれがものごとを“分かる”ということについて正しく知る必要がある。ものごとを分かるということ、すなわちそれが何であるのかを理解するということは、「それと、それ以外のものとの違いを認識する」ことである。

具体的な例で説明してみよう。目の前にあるモノが、たとえば「コップ」であるということが分かるということは、目の前にあるモノについてコップ以外のすべてのモノとの違いを確認するプロセスを通じて到達した結論である。いろいろな観点から自分が知識として持っているさまざまなモノの属性と照らし合わせて、これは他のモノとは違う、と認識するのである。そしてそのことは同時に、自分が知っているコップというモノの属性と、形も、大きさも、色も、匂いも、重さも、手触り感も、すべて同じであるということでもある。その総合的判断として「これはコップだ」と分かるということになる。これが“分かる”ということである。

次ページ“正しく”分かるということ
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