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今求められる“絆”と“リーダーシップ”

新たな構想を作り実現するリーダーを育成する

日本初の本格的なビジネススクールとして、1962年に創立した「慶應義塾大学ビジネス・スクール=大学院経営管理研究科(KBS)」。時代に応じた実践的な教育により、数多くのビジネスリーダーを輩出してきた、そのプログラムと理念に迫る。

意思決定能力を養う「慶應型ケースメソッド」

ビジネスリーダー教育の手法として、最近よく耳にする「ケースメソッド」。

これは、今から80年以上前に、ハーバード大学ビジネススクールを中心に開発されたもので、実際の経営状況をまとめたケースを素材にディスカッションを行う教育方法。日本では、約50年前にKBSによって、初めて導入。以来、慶應義塾建学の精神である実学主義に基づき、KBSでは日本のビジネス環境に合わせて「慶應型ケースメソッド」として独自に発展させてきた。

ケースメソッドは、現実の企業経営の実態を元に独自に開発したケース(教材)を使って授業が進められる。ケースは、これまで蓄積してきた3,500余りという膨大なオリジナルケースの他、教授陣が最先端の経営学研究の成果を背景に新たに作成するものも。これら多種多様なケースを活用し、より実践的で時代に即した授業展開に定評がある。

学生は、与えられたケースを元に「事前の個人研究」「グループディスカッション」「クラスディスカッション」という学習プロセスに主体的に参加。そして、一般的な知識や一方的な理論の講義からは得られない、実践的な経営意思決定能力、判断力、行動力が養われるのだ。実際のMBA課程では、500〜700のケースに取り組むこととなる。ケースメソッドを数多く繰り返すことで、実践的な経営意思決定能力が醸成されるという。

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