自らの「志」を磨いてリーダーになる 「人生をかけて何を成し遂げたいのか」を問い続けろ

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「社会に創造と変革をもたらすビジネスリーダーを育成する」というミッションを掲げるグロービス経営大学院。ここで学ぶことで、創造と変革を導くための能力がどのように高まるのか。同大学院の村尾佳子副研究科長に、グロービスで学ぶ魅力を中心に伺った。

互いに学び合い、絆を大切にするコミュニティ

「社会に創造と変革をもたらす人材を育成する」ことをミッションとし、2006年の開学以来、志願者数を伸ばし続けるグロービス経営大学院(以下、グロービス)。その魅力はどこにあるのだろうか。

村尾教授は「手前味噌になりますが(笑)、グロービスには“自分の可能性を信じる”ポジティブなマインドを持った学生ばかり集まっています。よくビジネスパーソンが、社外で上司や会社の愚痴を言い合う、といったネガティブなコミュニケーションがあるかと思いますが、グロービスでは一切そういった光景を見かけません」と語る。

グロービスというコミュニティが大切にしている考えに「集団出世主義」というのがあるのだという。「学生全員がお互いに成長していこうという気持ちを持っているので、良い刺激を与え合うことができるんです。学生の皆さんがよく口にするのは、『学生の中にロールモデルになる人たちがたくさんいる。そういう人たちと触れ合うことで、自分の可能性が広がるのを感じる』という言葉ですね」と村尾教授。

グロービスの最大の特長は、実践的なマネジメント能力を徹底的に鍛える場であると同時に、自分の「志」を磨く場でもあるという点だ。自らのキャリアや人生において、またビジネスリーダーとして頻繁に考える「自分とは何者なのか?何のために働いているのか?」というテーマに関し、グロービスでは様々な角度から考える機会が用意されている。

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