株式会社スピークバディ
AI英会話の普及状況や利用実態をまとめたインフォグラフィックスを公開

株式会社スピークバディ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:立石剛史、以下「当社」)は、当社が開発・運営を行う「AI英会話スピークバディ」において、日本国内の累計ダウンロード数が500万を突破したことをお知らせします。
英会話を学びたい方々において、「AI英会話」や「AI英会話スピークバディ」が選択肢としてあたりまえになりつつある中、その広がりや利用実態、サービスの進化をまとめたインフォグラフィックスを公開します。




■英会話を学びたい人にとって、“AIと学ぶ”ことがあたりまえに
「AI英会話スピークバディ」は、2016年9月にリリースされた日本発のAI英会話アプリです。従来の「人との対話」ではなく、感情豊かなキャラクター(AIバディ)との対話を通じて、キーフレーズや発音、語彙、イディオムなどを総合的に学べる点が特徴です。第二言語習得理論と最新のAI技術(音声認識、生成AI、自然言語処理など)を融合させた画期的な学習体験が支持を集めており、社会の変化の追い風も受けて、累計ダウンロード数が加速度的に伸びています。




かつて英会話の習得といえば「対人での会話」が主流でしたが、2023年以降、生成AIの技術進化とともに「AI英会話」が急速に注目を集めるようになりました。Google検索におけるキーワードの検索需要の推移を表すGoogleトレンドでは、「英会話教室」や「オンライン英会話」と「AI英会話」の検索数の差が年々縮まりつつあります。

また、当社が2025年5月に実施した調査によると、英語学習者・学習経験者のうち「AI英会話を利用したことがある」と回答した人は6割を超え、「利用経験はないが知っている」と答えた人も含めると認知は9割以上に達しています。この結果からも、他の「英会話」手段と比較しても、「AI英会話」が"あたりまえの選択肢”として定着しつつあることがうかがえます。




■AI英会話スピークバディの利用実態:中上級者に加えて英語に苦手意識のある人にまで利用が広がり、法人導入も加速中
⚫︎多様な目的で、幅広いレベルの学習者が利用
こうした広がりは、ユーザー属性からも読み取れます。利用目的では、「仕事」が4割以上と最も多いものの、「旅行」「趣味」とカジュアルな用途もそれぞれ2割以上を占めており、多様な目的で英語を学ぶ人に選ばれていることが分かります。

また、学習コンテンツの利用数から推しはかる学習者の英会話レベルは、初級者が68%と多数で、英語に苦手意識を持つ人でも安心して始められるサービスとして多くの人に受け入れられていることがわかります。一方で、中級者・上級者の利用もあり「表現の幅が広がる」「少しこなれた言い回しが学べる」という評価も寄せられるなど、レベルを問わず幅広い層に支持されています。




⚫︎利用者は幅広い年代・地域に分布
また、年齢分布を見ると、仕事などで英語を使う20代~40代を中心としつつ10代~70代以上まで幅広くご利用いただいています。また従来の英語需要の傾向を反映し都市部を中心に拡大していますが、地方にも着実に浸透しており、現在では日本国内の全都道府県にユーザーが分布しています。




⚫︎多様な業界の法人(企業・教育機関)に導入
グローバル化や訪日客対応、人的資本経営やリスキリングといった社会背景を受け、法人導入も着実に広がっています。 これまでに179社の企業・団体に導入されており、英語力の底上げや自己啓発支援、福利厚生として活用されています。
導入企業の業種は、海外展開に積極的な「製造」、エンジニアを中心とした外国籍人材の採用が活発化する「IT・通信」、訪日客への接客機会の多い「流通・小売」をはじめ、「教育」「金融」「建設」「医療」「公共団体」と、幅広い業種での導入が進んでいます。




■AI英会話スピークバディの機能進化:AI技術と第二言語習得理論を融合させた“オールインワン”の学習体験
「AI英会話スピークバディ」は、2016年のリリース以降「真の言語習得の実現」を目指し、スピーキング力を確実に強化する機能開発に取り組んでまいりました。
レッスンは、会話の「型」を身につけるキーフレーズ学習を軸に、語彙・リスニング・AIバディとの発話練習・生成AIを活用した「バディチャット」機能でのフリートークを組み合わせることで、インプットからアウトプットまでを網羅的に学べる設計です。

さらに、最新のAI技術を活用しながら、以下のような機能を提供することでカリキュラム提案・復習も含めて「これひとつで英会話に必要なことをすべて学べる」サービスを実現しています。
- 英会話レベル診断:約10分間、AIバディとの対話を通じて、英会話レベルを精緻に診断。診断結果に基づき個別に最適なカリキュラムを提案
- パーソナル発音トレーニング:苦手な単語の発音を検知・フィードバックし、重点的にトレーニング
- キーフレーズ道場:忘却曲線・学習履歴から最適なタイミングで、キーフレーズを復習
- コピーキャット:発話内容に基づいたイントネーション(抑揚)の可視化と修正サポート




■豊富なレッスンラインナップで、楽しみながら実用的な英語を習得
「AI英会話スピークバディ」では、初心者から上級者まで、それぞれの目的やレベルに応じた1,000以上のシーンからなるレッスンコンテンツが用意されています。
中でも「ビジネス」は利用者が多く、会議・出張・プレゼンテーションなど、日々の業務に直結する学習内容が評価されています。
また、入門~初級レベルのレッスンも根強い人気を誇り、英語に自信がない方でも安心して学び始められる構成です。
さらに、「接客英語(ホテル編・飲食店編)」「ITプロジェクト英語」と、業種・職種に特化した実用的なコンテンツもリリースが続いており、「業界が違っても応用できる」「職業体験みたいで楽しい」と、没入感のある学習体験や汎用性がユーザーから支持されています。




■ユーザーストーリー:「人生の可能性と選択肢を広げる」変化も
実際に使っているユーザーからは、訪日客へのおもてなしのために英語を始めた、TOEICスコアの向上をきっかけにキャリアの選択肢が広がった、長年の学習の末に通訳案内士試験に合格したなど、人生に変化をもたらすさまざまなストーリーが寄せられています。




当社は今後も、「AI英会話スピークバディ」のさらなるアップデートを行い、ミッションである「真の言語習得を実現し、人生の可能性と選択肢を広げる」ための価値の提供に取り組んでまいります。

■「AI英会話スピークバディ」について



2016年9月にリリースした日本発のAI英会話アプリ。第二言語習得理論と、音声認識や生成AI・デジタル音声・自然言語処理など最新鋭のAI技術を融合させた学習体験は高く評価され、2025年8月時点でApp Storeの評価は「4.6」を獲得。累積学習者数は500万人を超え、企業や自治体、教育機関などでも100を超える導入実績があります。
URL:https://app.speakbuddy.me/

受賞歴

・グッドデザイン賞 (2021年)
・第20回日本e-Learning大賞(2023年)
・Google play ベスト オブ 2023「優れたAI部門」部門賞 (2023年)
・日本サブスクリプションビジネス大賞(2024年)
・第14回 日本HRチャレンジ大賞 奨励賞(2025年)
■会社概要



【会社名】  株式会社スピークバディ
【英語表記】 SpeakBUDDY Ltd.
【所在地】  東京都中央区日本橋1-4-1コレド日本橋5F
【代表者】  代表取締役CEO 立石剛史
【設立年月日】2013年5月
【事業内容】
・AI英会話「スピークバディ」の開発・運営
・オンライン英語コーチング「コーチバディ」の運営
・英語学習者の悩みにプロの英語コーチが回答するQ&Aサイト「スピークバディ 英語学習Q&A」の運営
・AI英会話「スピークバディ」および「コーチバディ」の法人向け提供
【URL】   https://www.speakbuddy.com
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