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かつて半蔵門線直通案も、葛飾の「新金線」秘史 旅客化構想続く貨物線「バス専用道」案も検討

新金線のルート。総武本線と常磐線を結ぶ(国土地理院地図を筆者加工)
第2常磐線の新金線案。半蔵門線と組み合わせて整備するものだった(国土地理院地図を筆者加工)
新小岩駅の北口。新金線の旅客ホームは北口の東側(左)に設けることが想定されている(筆者撮影)
新小岩駅の北口から北東へ少し離れた場所にあるロータリー(東北広場)。専用道方式の場合はここを発着点にする(筆者撮影)
東北広場に停車している京成グループの路線バス。専用道方式の場合は京成グループが運行を受託することになるだろうか(筆者撮影)
新小岩駅の千葉寄りにある新小岩信号場。新金線に乗り入れる貨物列車はここが発着点になる(筆者撮影)
新小岩信号場はかつて操車場だった。いまも線路が多い(筆者撮影)
新小岩信号場の先で総武本線から離れた新金線は都道315号御徒町小岩線を架道橋でまたぐ(筆者撮影)
架道橋の橋台は2線分あるが橋桁がかかっているのは東側の1線だけ(筆者撮影)
新金線の新中川橋梁。下路ワーレントラス橋とプレートガーダー桁橋の組み合わせだ(筆者撮影)
新中川橋梁は単線だが複線化用の橋脚も整備済み。橋桁は架かっていない(筆者撮影)
細田3丁目付近で新金線の脇道を京成グループのバスが走っていた(編集部撮影)
細田3丁目付近を走る貨物列車(筆者撮影)
高砂2丁目付近の東京街道踏切。線路を斜めに横切っている(編集部撮影)
新小岩駅から4.5kmほど進んだところで京成線と立体交差。近くには京成高砂駅がある(編集部撮影)
高砂踏切は近年改良された。鉄道の高架化や地下化が進んだ東京都区部で「新しい踏切」が整備されるのは珍しい(編集部撮影)
新金線の線路は複線敷地の東側(右)に敷設されているが高砂踏切付近は西側(左)に移設されている(編集部撮影)
新金線の敷地は複線分の幅が確保されているが現在は単線だ(編集部撮影)
敷地に余裕がある新金線。高架化せずに複線化するなら工事費を相当抑えられるはずだが……(編集部撮影)
交通量が多い国道6号の新宿新道踏切。ここの扱いが大きなポイントの一つだ(編集部撮影)
新宿新道踏切は幹線道路の国道6号との交差部。交通量が多い(編集部撮影)
新宿道踏切では「ちゅうい」の警告表示が光る。しかし貨物列車の運行本数は最大でも1日9本で列車はめったにやってこない(編集部撮影)
新宿5丁目あたりからカーブを描いて金町駅に乗り入れるコースを取る(編集部撮影)
線路は草に埋もれていてローカル線の雰囲気だが周囲はマンションが林立している(編集部撮影)
新金線の終点・金町駅の南口。貨客共用・分離と専用道(全線整備)の場合は南口の西側(左)に新金線の旅客ホーム・停留所を整備する想定だ(編集部撮影)
金町駅の北口。専用道の一部整備の場合は高砂踏切の手前から一般道を走って金町駅北口広場に乗り入れる(編集部撮影)
貨客共用・分離方式では写真の宇都宮「ライトライン」のようなLRT車両の導入を想定する(筆者撮影)
西武多摩湖線の複線化用地に整備された専用道を走るバス。専用道方式ならこのような光景が展開されることになる(筆者撮影)
葛飾区は東京都区部の東部に位置する区。漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』や映画『男はつらいよ』の…