自由学園「探求・自治・共生学」の学びで育つ子とは、学校は何のためにあるのか

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中曽根陽子(なかそね・ようこ)教育ジャーナリスト/マザークエスト代表小学館を出産で退職後、女性のネットワークを生かした編集企画会社を発足。「お母さんと子どもたちの笑顔のために」をコンセプトに数多くの書籍をプロデュース。その後、数少ないお母さん目線に立つ教育ジャーナリストとして紙媒体からWebまで幅広く執筆。海外の教育視察も行い、偏差値主義の教育からクリエーティブな力を育てる探究型の学びへのシフトを提唱。「子育ては人材育成のプロジェクト」であり、そのキーマンであるお母さんが幸せな子育てを探究する学びの場「マザークエスト」も運営している。著書に『1歩先いく中学受験 成功したいなら「失敗力」を育てなさい』(晶文社)、『子どもがバケる学校を探せ! 中学校選びの新基準』(ダイヤモンド社)、『成功する子は「やりたいこと」を見つけている 子どもの「探究力」の育て方』(青春出版社)などがある(写真:中曽根氏提供)
10万平米の東久留米キャンパス全景
東京都有形文化財に指定された校舎(写真:中曽根氏撮影)
「探求」の成果を発表する生徒 
寮の朝ごはんや昼食は生徒たちが自分で作る
更科幸一学園長(中央)と生徒たち(左から笠原理央さん、綱島遼さん)(写真:中曽根氏撮影)
RO農法にも取り組む
学校外での活動(レインボープライド)にも参加
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